木目から感じる自然のあたたかみ
無垢木表札の魅力と選び方

こだわりの家を演出するためには、表札の素材にもこだわりたいもの。

自然のぬくもりが感じられる木材は、PIECE OF SIGNでも人気の素材です。


PIECE OF SIGNの木材は、世界中のさまざまな樹種から厳選してセレクトされています。


ひとつひとつに個性や唯一の魅力があるのは、素材もお家もおなじ。

だからこそ、その家の個性にピタリとハマる素材に出会って欲しい。

そんな想いを込めてセレクトした ほかにはない風合いの個性的な顔ぶれです。


今回は、PIECE OF SIGNで扱う木材の個性と、表札をつくる際のポイントをご紹介。

木材ならではの風合いや魅力を知って、とっておきの素材を探していきましょう。

自然界からの贈り物 ~木材の魅力~

ぬくもりや風合いの癒し効果

ぬくもりや癒しを与える木材

木材の魅力は、「ぬくもり」や「自然の風合い」を感じられること。

木を眺めていたり、触れたりすると、なんとなく心が落ち着いたり、ホッとするもの。

暮らしの中の「木」の存在は、住む人に安らぎを与えてくれます。


フィトンチッドというリラックス効果のある香り成分も配合されており、癒しやリラックス効果をもたらす素材として愛されるのも納得です。

自然がもたらす 木目の美しさ

美しい木目

木材の木目や色合いは、おもわず魅了される美しさがあります。

おもに木材は、「針葉樹」と「広葉樹」のふたつに分けられます。


杉やヒノキなどの針葉樹は、あかるい色合いが特徴。

直線的で規則正しい木目で、”清潔感”や”さわやかさ”があります。

一方で、クスノキやユーカリなどの広葉樹は、暗めの色合いが特徴。

曲線的で不規則な木目で、”重厚感”や”高級感”があります。

環境にやさしい

緑の美しい木

木材は、リサイクル可能な環境にやさしい素材です。

プラスチックなどの人工素材に比べて、製造時のエネルギー消費量が少なく、巡り巡って生まれ変わる、エコの観点からもおすすめの素材です。


わたしたちを癒してくれる自然界からの贈りものといえます。

PIECE OF SIGN おすすめ 木材4種

世界中に生息する木の種類は約20万種といわれています。

PIECE OF SIGNでは、経年変化による風合いが美しく、耐久性に優れた4種の木材を厳選してセレクト。


木を丸太から切ってそのまま使用した「無垢材」なので、樹種が持つ個性を最大限に生かせるのが特徴です。

個性豊かな顔ぶれの PIECE OF SIGN 木材4種の特徴や魅力をご紹介していきます。

チーク


世界三大銘木の一つの『チーク』。

木のぬくもりを感じられる、PIECE OF SIGNでは1番人気の木材です。

チークの特徴は、”耐久性”と”耐水性”に優れていること。

天然の油分を多く含むので、水に濡れても腐りにくく、丈夫な樹種です。


また、深みのある美しい色合いも人気の理由のひとつ。

時間の経過とともに色も濃く変化し、より深い色味が楽しめます。

ベーシックな木材の良さを堪能でき、あたたかみのある玄関に仕上がりますよ。

マホガニー


赤みを帯びた褐色の木肌がエレガントな印象の『マホガニー』。

中南米や西アフリカ原産の広葉樹で、チーク同様、世界三大銘木の一つです。

マホガニーの特徴は、どこからみても美しい”木肌”。

時間の経過とともに、濃い褐色に変化していくのが特徴です。


経年変化の過程を楽しめ、使うほどに美しさが増していきます。

マホガニーなら、エレガントさや高級感のあるお家を演出できます。

ホワイトオーク


白っぽい木肌がナチュラルな印象で人気の『ホワイトオーク』。

ホワイトオークの特徴は、キズがつきにくいほどの”強度”の高さ。船舶などの造船材としても用いられるため、重さと硬さがあります。

水にも強いので、雨が気になる場所への設置に向いています。


現代的なデザインの高級家具に使用されることも多く、どこかモダンな表情も魅力。

経年変化によって木目色が濃くなり、“あじわい深い色味”になります。

モダンでシックな雰囲気を好む方にオススメです。

ユーカリ


環境に優しい木材として注目されている『ユーカリ』。

サステナブルな家具や建築材にも用いられ、エコな木材としても有名です。


ユーカリの特徴は、50~100年も保つとされる”耐久性”の高さ。

天然の防虫・防腐成分、油分を多く含むため、日光や雨風に強く、色褪せしにくい素材です。

長く使用しても、美しい色合いを長く楽しめますよ。

赤色や琥珀色の珍しい木肌のため、やや個性的な表情の樹種をお探しの方にオススメです。

これで失敗しない!木製の表札選び~4つのポイント~

「この家に 木製の表札って似合うかな…?」

「設置して、イメージが違ったらどうしよう…。」

いざ 購入を試みるも、そんな不安が浮かぶ方も多いのではないでしょうか?

そんな不安を取り除くため、木製の表札選びの4つのポイントをお伝えします。

POINT1:木材選び <お家の雰囲気に合う木材>

表札の素材4種類

色味や風合いが、さまざまな木材。 4種の木材の特徴を読んで、理想のお家のイメージや、現在のお家に使われている木材に馴染むような種類をセレクトしましょう。

ネット検索などで、いくつか理想の玄関周りのイメージを集めてみるのもいいですね。


木材は雨風や直射日光の影響、また経年変化の影響を受けやすい素材です。

素材自体の質感が変化し、ひび割れや反りが生じることも。


そのためPIECE OF SIGNでは、表札を強力なコーティング剤でしっかり保護

塗装された素材と文字の上から、さらに強力なコーティング剤「セラコート」を施しています。

経年変化のスピードをゆるやかにし、美しい色味や風合いを長く楽しめる安心の仕様です。

素材の劣化を気にすることなく、純粋にお家の雰囲気に合った木材を選べます。

POINT2:サイズ選び <門扉やドアに合うサイズ>

表札の3種の形状

表札のサイズは大きすぎず、小さすぎないサイズを選ぶことが重要です。

大きいと門柱とのバランスがとれず不恰好になり、

小さくても、文字が読みづらく視認性が悪くなる可能性も。


そのためPIECE OF SIGNでは、さまざまな門柱と表札との相性を事前に徹底的にリサーチ。

どんなお家にもフィットする「正方形/長形/柱体」の3タイプをご用意しています。

門扉や玄関ドアのサイズに合わせて、最適な表札のサイズや形を選びましょう。

PIECE OF SIGNのサイト上で、購入した方の設置画像がたくさん見られるようになっているので、是非サイズ選びの参考にしてみてくださいね。

POINT3:文字入れ <よみやすい書体と形式>

選べる多様なフォント

表札に入れる文字は、よみやすい書体を選びましょう。

フォントや文字の入れ方で、表札を見た人の第一印象が大きく変わります。


文字の入れ方(形式)も印象を大きく左右します。

横書きは、英字・漢字 ともに映えるスタンダードでモダンな印象。

縦書きは、漢字の潔さが際立ち、どこか古風で落ち着いた印象に。


PIECE OF SIGNでは、ゴシックや明朝、筆記体などのお馴染みのフォントも、デザイナーが厳選してセレクト。

どれも読みやすく、デザイン性の高いフォントなので、文字入力するだけでスタイリッシュな表札が簡単に作成できます。 プレビューもその場で確認できるので、お好みのバランスで作成してみてくださいね。

POINT4:表札の取り付け方 <設置場所の材質を確認>

表札は穴あけ不要

表札を取り付ける外壁や門柱の材質を、あらかじめ確認しましょう。

材質によっては、専用の取り付け工具や接着材料を揃えないといけない場合も。


PIECE OF SIGNでは、表札と一緒に建材用の強力両面テープを一緒にお届け。

難しい工具いらずで、届いてすぐに設置できる手軽さが魅力です。

穴あけ不要で、お家の建材を傷つけることなく取り付けられますよ。

まとめ

木材は、それぞれに唯一無二の個性があり、ひとつとして同じものはありません。

経年変化によってお家と共に変化する姿はあじわい深く、そのうつろいを楽しめる素材です。


お手元に届く表札は、唯一無二のもの。

PIECE OF SIGNでは、その素材との出会いを 楽しんでもらえたらと思っています。


「暮らしの中に、”あたたかさ”や”癒し”を取り入れたい。」

そんな方に、木材はぴったりの素材です。

こちらの記事を参考に、とっておきの自分だけの表札を作ってみてくださいね。