奥行きのある色味が魅力のモノトーンシリーズ
clé タイルコレクションからモノトーンのラインナップ 4種をご紹介。
モノトーンでありながら深い奥行きを感じさせるその表情は、clé ならでは。
自然からインスピレーションを受けた、それぞれの特徴やストーリーは実にユニーク。
タイルごとのニュアンスの違いやストーリーを愉しみながら、選んでみてくださいね。
architect's palette (アーキテクツ・パレット)
「architect's palette」はリステッロと呼ばれる伝統的な細長いかたちが特徴。
さまざまな用途で使われ、デザイナーや建築家に愛されています。
キャンバスを思わせる、素朴なマット仕上げがうつくしいタイルです。
シンプルなデザインも、忘れられない表札にしてくれるようなトクベツな素材感です。
・標準サイズ( 幅 × 高さ × 厚み)
298 × 61 × 18 mm
terracotta plank (テラコッタ・プランク)
「architect's palette」の中で、もっともシンプルなホワイトタイル。
やわらかな色合いの粘土に、素朴でしっとりとしたマットホワイトが映えます。
洋菓子を思わせる甘さと、幾重にも塗り重なる白からは、成熟した職人の手しごとが垣間みられます。
印象的な形状とニュートラルな素材感なので、シンプルにロゴだけでもこなれた印象に。
fornace brioni + cristina celestino (フォルナーチェ・ブリオーニ + クリスティーナ・チェレスティーノ)
イタリアの有名タイル職人である ”フォルナーチェ・ブリオーニ”。
彼が、建築家 ”クリスティーナ・チェレスティーノ” と出会い、生み出された逸品です。
細長いリステッロ形状のなかでも、ひときわ異彩を放つ純白のタイルです。
・標準サイズ( 幅 × 高さ × 厚み)
305 × 61 × 15 mm
cotto bianco (コット・ビアンコ)
漆喰のようなぽってりとした質感が特徴で、洗練された温かみがあります。
PIECE OF SIGNのタイルの中で最も大きな横長サイズです。
漆喰のヴィラのような優雅さがあるので、エレガントで上品な印象が好きな方にもおすすめです。
純朴な素焼きタイルでありながら、個性的な表情で玄関まわりを印象的に。
fundamentals (ファンダメンタルズ)
モノトーンでありながら、クールでモダンな表情がひときわ美しいタイル。
「fundamentals」 は、 clé が一番初めに生み出したオリジナルコレクションです。
天然のミネラルと顔料を合成した釉薬に、カリフォルニア粘土を使用した職人芸が光る逸品。
ミニマリストの琴線をくすぐる、潔い佇まいの表札に仕上がりますよ。
・標準サイズ( 幅 × 高さ × 厚み)
204 × 66 × 13 mm
「fundamentals 」のホワイトからは、2種類をご用意。
しとやかな質感が美しさを惹きたてる white matte、主張しすぎない光沢が上品な white gloss 。
天然の鉱物が描く斑点は、えくぼのような魅力が。
やわらかなトーンで、玄関をあたたかくコージーな雰囲気に導きます。
small batch black matte (スモールバッチ・ブラックマット)
落ちついたシックな雰囲気のブラックマット。
やや白く見える斑点が、一点物のクラフト感を演出しています。
削ぎ落とされた中にも無骨な素朴さがあり、アイアンなどインダストリアルな雰囲気が好きな方にもおすすめ。
ブラックの力強さと美しさが見事に融合したニュアンスが魅力の表札です。
eastern elements (イースタン・エレメンツ)
「eastern elements」 は、東洋からインスピレーションを受けた“ 奥深い白 ”が特徴。
“mochi ”など、日本人にもなじみ深い、アイコニックな名前も魅力です。
3種のユニークな釉薬による、奥行きのある繊細なホワイトトーンが楽しめます。
PIECE OF SIGN のラインナップのなかで、「ミニマムなサイズ感」も魅力のひとつです。
・標準サイズ( 幅 × 高さ × 厚み)
正方:101 × 101 × 10 mm
長形:152 × 51 × 12 mm
mochi white は、その名のとおり お餅を連想させるクリーミーな絹色が心地よいタイル。
透明感のあるホワイトの中に、ピンクや青、緑、グレーなどの微妙なニュアンスを感じます。
rice paperはやや青めいた白で、青とピンクのアンダートーンの絶妙なカラーが魅力です。
mochi white と比べると、ほのかに色づいて見えるのが特徴です。ライスペーパーに巻いた具材がかすかに透けているようですね。
クリーミーで透き通った白と、青やピンクのうすいフィルムを重ねたような白。
均質でないホワイトと、大小の斑点の無垢で不完全なさまが魅力です。
robin's egg (ロビンズ・エッグ)
「eastern elements 」の中でも個性的なこちらは、青みがかった繊細なホワイトのタイル。
表面に浮かぶ鉄由来の黒っぽい斑点をもつテクスチャーは、コマドリの卵を模してあり、とってもユニーク!
小ぶりなタイルのサイズ感が、かわいげな小鳥を連想させます。
自然のインスピレーションで玄関を彩りたい方におすすめです。