洗練されたモダンな石材表札
clé タイルコレクションからモダンな印象が魅力の石材ラインナップ2種をご紹介。
日本ではなかなか手に入らない珍しい形状とその繊細な表情は、clé ならでは。
自然からインスピレーションを受けた、それぞれの特徴やストーリーは実にユニーク。
タイルごとのニュアンスの違いやストーリーを愉しみながら、選んでみてくださいね。
lapidary | oval long (ラピダリー・オーバル・ロング)
宝石細工のような楕円形に加工した、「lapidary | oval long 」。
1970年代のイタリア・ミラノを感じさせる華やかで大胆なカットがほかにはない逸品です。
耐久性に優れ、水はじきも良く、表札にとても向いています。
目を惹く特徴的な形とユニークな素材が、こだわりのお家を惹き立ててくれますよ。
・標準サイズ( 幅 × 高さ × 厚み)
217 × 60 × 12 mm
白をベースとした、静脈(ヴェイン)模様が印象的な carrara と carrara gold 。
carrara には灰色の網目が浮かび、calacatta gold には灰と黄色の脈がみられます。
繊細でやわらかさを感じる carrara に対して、calacatta goldは自然の力強さを感じます。
ニュアンス違いでお好みでセレクトしてみてくださいね。
細やかな結晶がうつくしい thassos と、どこか素朴な印象の limestone 。
thassos は、見る角度によってきらめく結晶の変化を楽しめます。
クリーミーな素地にベージュの斑点が愛らしい limestone からは、素朴さが。
どちらもニュートラルな表面なので、あらゆるデザインが似合います。
テキストだけでなく、ロゴやイラストを入れたい方にもおすすめです。
赤錆色にホワイトやグレーの脈が映える rojo alicante はスペイン産の大理石。
情熱的なカラーリングが、空間に鮮やかなアクセントを灯してくれます。
吸い込まれそうな緑がうつくしい印象的な verde marble 。
イタリアやグアテマラ、インドが原産の大理石です。
その複雑な色の重なりに、自然のたしかな生命力が感じられます。
お家の雰囲気に合わせて、お好みのカラーで選んでみてくださいね。
beige travertine(ベージュ・トラヴェルティン)
ベージュの中に走るアイボリークリーム色の流れるライン。
beige travertine は表面のくぼみ=多孔質が大きな特徴です。
地下水が蒸発する過程で起こる穴やクレビス(割れ目)は「自然の祝福」と考えられているそう。
控えめでありながらも、素材の強さを感じるユニークな石材です。
beveled subway (ベベルド・サブウェイ)
タイルの四方の斜めのカットが目を惹く「 beveled subway 」。
斜めのカットが石材の高級感を引き立て、リッチな印象に。
伝統的な大理石のなかでも、特に格式の高いカラーラとタソスをセレクト。
クラシカルでありながらモダンな魅力を放ちます。
玄関周りに高級感を演出したい方に、特におすすめです。
・標準サイズ( 幅 × 高さ × 厚み)
151 × 75 × 12mm
carrara(カラーラ)
イタリアに起源をもつ carrara は、ローマ帝国時代から使われてきた由緒ある大理石です。
歴史と芸術の発展のなかで人々を魅了し続けた、最高級の石とされています。
ホワイトの中にただよう灰色の繊細な模様は、自然のアートワークのよう。
いつまでも飽きない表情を見せてくれます。
thassos(タソス)
ギリシャの島の名前が起源となった thassos。
こちらは高級大理石として馴染みがありますね。
歴史を想像させるかがやく繊細な結晶が、とても神秘的です。
ミニマルモダンをきわめたキャンバスとして、玄関をシックに飾り立ててくれます。