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集客を伸ばすために注力したい「3つのポイント」

この記事のポイント

【①認知】まずはお店を知ってもらうのが第一歩

【②来店】相場感・ウェルカム感を伝えて入店をそっと後押し

【③リピート】世界観をつくってファンになってもらう

店舗を立ち上げたものの、思ったようにお客さんが来ない。

とりあえずSNSをやってはいるものの、「何が正解なのか」がわからない。


そんなふうに感じているオーナーさんは少なくありません。

特に開業直後は、やることが山ほどある中で、集客まで手が回らなかったり。

ネットに出回っている情報も多すぎて、どれが正しいのか判断できなかったりしますよね。


この記事では、そんな“最初の一歩に迷う”オーナーさんが、まず集中すべきポイントを整理しました。

業種や地域に関係なく、どんなお店にも当てはまる集客の基本中の基本

忙しいときこそこのポイントに立ち返ることで、何をするべきか見えてきます。


重要なことは、次の3つ。


  1. お店を知ってもらうこと(認知)
  2. 入店を後押しすること(来店)
  3. 世界観でファンを作ること(リピート)

この3つが「しっかりできているか?」と振り返れば、集客は自然と伸びていきます。

1. まずはお店を知ってもらうことから

おしゃれなカフェのファサード

まずは、そもそも「お店があることを、正しく知ってもらえているか」が一番大切です。


SNSを開設してみたり、Googleマップに登録してみたり。

業種によってはホットペッパーやぐるなびなどへの掲載など、ネット上での認知活動はいまや当たり前です。


でも、意外と見落としがちなのが “リアル” な通行人へのアプローチ

「きっと気づいてくれているはず」と思いがちですが、看板がなかったり中が見えにくかったりすると、実は存在自体に気づかれていないことも。


「何かがあるな、とは思っていたけれど、看板を置くまで何のお店か分からなかった」

これは、実際に店舗オーナーさんがお客さんから聞いた声だそうです。

せっかくこだわった商品やサービスも、知ってもらわなければ受け取ってもらえません。

おしゃれなカフェの看板

「ここに、何屋さんがある」ことが伝わっているか

まずはこのポイントをチェックしてみましょう。


  • 何屋さんか、がファサードを見ただけで伝わると◎
  • スタンド型や壁付け型の看板で、遠くからでも“ここに何のお店があるのか”がわかるように
  • 店内の雰囲気や商品が外から少し見えれば「ちょっと気になるな」と立ち止まってもらえる

こうしたポイントをチェックすることで、お店の認知はさらにアップします。

目を惹く看板をひとつ置くだけでも、その効果はぐっと高まります。

限られた予算の中でも、まず最初に整えたいポイントですね。

2. そっと入店を後押しする

おしゃれなアクリルメニュースタンド

知ってもらったあとに必要なのは、「入ってみようかな」と思ってもらうこと

そのためにまず重要なのは、“ここはあなた向けのお店ですよ”というメッセージをきちんと伝えることです。


せっかくお店を知ってもらっても、情報が少ないと「どうしようかな?」と入店をためらってしまうことも。

特に相場感が分からないお店は、それだけで「入りづらい」と感じてしまいがちです。


だからこそ、お店の前でそっと後押しする仕掛けが大切です

おしゃれなLEDサイン

後押しのために店先で営業マンに立ってもらわなくても、代わりに役立つのがサインです。


  • メニューを置いて相場感を伝える
  • “OPEN” サインを置いて営業中であることが一目でわかるようにする
  • 「WELCOME」や「お気軽にどうぞ」など、安心感を伝える言葉やサインで後押しする

ほんの少しの工夫ですが、こうしたサインの有無で来店率は大きく変わります。

「気になるけど、ちょっと入りにくいな…」と思っているお客様の背中を、そっと押してあげましょう。

3. ユニークな世界観がファンをつくる

おしゃれな卓上サイン

そして、売上を安定して伸ばしていくためには「一度来て終わり」にしないことが大切です。

リピートしてもらうカギになるのが、“お店の世界観に共感してもらうこと”


「世界観」と聞くと少しふわっとした印象かもしれません。

あえてひとことで言うなら「あなたのお店が大事にしていることが、体験や空間を通して伝わること」とでも表せるでしょうか。


お店をはじめようと思ったきっかけや、商品・サービスに込めたあなただけの想い。

それが商品やサービス、接客、そして空間を通じて、そのお店だけの「世界観」になってお客さんに伝わります。

おしゃれなベンチサイン

言い換えれば、お客さんがお店に入ってから出ていくまでに触れるすべてのものが、そのお店の「世界観」とも言えます。


お店を出たあとでも「ここ、なんか好きだな」と思ってくれるのが理想の状態。

その感覚が、「また来たい」にきっとつながります。


こういった空間づくりにも、サインはとても効果的。

たとえば、商品のそばに添える一言、卓上に掲げたあなたらしいメッセージ。

そうしたさりげない場所へのこだわりが、世界観を積み上げていきます。

スムーズな体験の設計が集客アップのカギ

今回ご紹介した3つのポイント、

  • 知ってもらう
  • 入ってもらう
  • 好きになってもらう

この流れがうまく設計できると、自然と売上につながっていきます。


忙しい日々の中で、全部一気にやろうとすると大変なので、

まずは「今、自分のお店でできていること」「できていないこと」を振り返ってみるだけでもOKです。


この3つの視点は、特別な業種に限らず、どんなお店にも応用できる考え方です。

「設計できているかな?」「この流れ、ちゃんと回ってるかな?」

そう問い直してみるだけでも、次の一手がきっと見えてきます。


ぜひ、参考にしてみてくださいね。