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    借金のストレスを乗り越える

     

    借金のストレスを乗り越える

    不安を分解する、という考え方

    お店の風景

    お客様が来るのか不安な毎日を送っていた。
    以前の記事で、こんなことを書きました。

    この不安とはなんなのか?
    売上がない。では、売上がないと何が困るのか。

    お店をやる人なら誰もが直面する、お金の不安。
    今回は、その経験から学んだことをお話しします。

    売上がないと、あらゆる支払いが滞ります。
    家賃に人件費、払えないと確かに困ります。

    でも、僕を一番不安にさせたのは、借金でした。

    「借金を返すために営業をしているのではないか?」

    そんな気持ちになったのは、一度や二度ではありません。

    僕は650万円の借入をしたのですが、そのとき初めて、はっきり思いました。
    借金を背負う経営は、向いてないと。

    業種によってはもっと多額の借入をしないと始められないと思います。
    でも、僕はたかだか650万円で嫌になりました。
    当時26歳の僕にとって、トラウマとは言わないまでも、
    こんなにも心が重くなったことはありません。

    650万円の借金を返済する商材が、450円のカフェラテか。
    今考えてもゾッとします。

    冷静に考えれば考えるほど、冷静に考えてなくて良かったと思います。
    ある種の勢いがなかったら、自分でお店をやることはなかったでしょう。


    この経験で気がついたことがあったんです。
    それは、借金の耐性

    僕は心底向いていませんでした。

    自分のために消費をするのが後ろめたい。
    お金があるなら、それを返済に向けた方がいいのではないか。
    何に使うにしても、そう考えてしまいました。

    「借りられるだけ借りたほうがいい」と、言う人もいます。
    成功してる人に多く、時間を買うとか、成長スピードとか、様々なメリットがあるのも事実です。

    コロナ禍の始まりの時なんかは特にそうでしたね。
    無利子無担保で借りられるのに、借りない人は頭が悪い。
    そんな言葉すら聞こえてきました。

    でも、僕は首を傾げていたんです。
    また、返済のために営業をする日々が続くのか。
    そう思うと、さらに借りるなんて無理でした。

    確かに苦しい時期ではありましたが、そこは考えていたんです。
    ある基準まで現金がなくなったら、お店を閉めればいいと。

    それぐらい、僕には借金の耐性がないことに気がついていました。
    楽しくない日々を送るぐらいなら、お店を閉めたほうが楽だと思うぐらいに。


    こればかりは借りてみないとわかりません。
    なので、自分の耐性を知るために借りてみるのも一つだと思います。

    お店を始める時にすべてを自己資本で賄う人もいます。
    それは素晴らしいことではあるんですが、100万円でもいいので実際に借りてみる。
    すると、そのお金が自分の生活にどう影響を与えるのかがわかると思います。

    効率が良いと感じるか、縛られてしまうのか。
    ほんと、人によりますからね。


    お店を始めると、不安な毎日が始まります。
    その不安を、漠然とではなく、分解することを僕はおすすめします

    不安の原因はなんなのか。

    僕にとっては借金だったので、繰上げ返済をしました。
    5年で返済するものを、3年で返済したんです。
    自分の給料を削ってでも、早く終わらせたかった。

    全ての返済が終わって、ようやく自分の生活を楽しむことができました。

    大切なのは、分解からの解決。

    理屈ではなく感情の部分なので、正解は人それぞれです。
    一度、書き出してみるのもいいですね。

    ちなみに僕は、返済計画と自分の生活費を並べて書き、どこまでなら我慢できるかを確認しました。
    書いてみると、大した悩みではないこともありますし、解決法も簡単に見つかることもありますから。